怪我したときの「絆創膏(ばんそうこう)」の使い方

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怪我したときの「絆創膏(ばんそうこう)」の使い方

2021/01/29

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

怪我したときの「絆創膏(ばんそうこう)」の使い方

ちょっとした不注意で切り傷や擦り傷を負ってしまった時に、細菌などが傷口から侵入することを防いでくれるのが「絆創膏(ばんそうこう)」です。傷口の大きさに合わせたサイズや用途に応じた素材、薬剤を含んだものなど実は種類がありました。色々ある「絆創膏(ばんそうこう)」についてお伝えします。

「絆創膏(ばんそうこう)」の種類

「絆創膏(ばんそうこう)」には、医薬品医療機器等法によって「医薬品」「医薬部外品」「医療機器」の3種類に分けられています。

いずれも患部を保護する目的は同じですが、区分によって成分や効能・効果に違いがあるので、製品区分を確認して用途にあったものを選ぶようにしましょう。

●医薬品・医薬部外品:パッド部分に薬剤を含み、殺菌消毒効果を有しています。

●医療機器:パッド部分に薬剤を含まず、患部の保護が主な目的です。テープ部分の素材には伸縮性のある塩ビタイプと、通気性に優れた不織布などの非塩ビタイプ、水仕事が可能な防水性のものがあります。

「絆創膏(ばんそうこう)」を使う前にすること

  • 傷口をよく洗う:水道の流水で異物やバイ菌を洗い流します。
     
  • 傷口を観察して処置をする:清潔なガーゼや布、ティッシュペーパーで水気を取り出血がある時は、傷口をおさえて止血しましょう。

絆創膏(ばんそうこう)の貼り方と剥がし方

  • 傷口よりも大きいパッドのサイズを選びます。
     
  • 絆創膏(ばんそうこうのテープを引っ張らずにそっと優しく貼ります。引っ張ってしまうと肌に負担がかかり、かぶれの原因になることがあります。
     
  • かぶれを防止するため、同じ位置に何度も貼らず、角度を少し変えて貼り替えましょう。
     
  • はがす時は、一気にはがさず、肌をおさえながらゆっくりはがします。どうしても剥がれにくい時は、ベビーオイルなどを染み込ませると剥がれやすくなるようです。

指先などの貼り方

指先などにきつく巻いて貼ると、うっ血してしまうことがあるので、斜めにたすき掛けするように巻くのがおすすめです。その際にも絆創膏(ばんそうこう)を引っ張って貼るのは避けましょう。また、テープの部分に図のような切れ目を入れて貼ると、普通に貼るよりも剥がれにくくなるので、災害時などにも活用できます。

Q.「絆創膏(ばんそうこう)」は、どんな傷に使えるの?

A.切り傷、すり傷、さし偶、かき傷、あかぎれ、さかむけ、靴ずれ等の軽い傷や軽度のやけどに適しています。ご自分で判断できない場合は、医師や薬剤師、登録販売者にご相談ください。

Q.軽いすり傷などでも 「絆創膏(ばんそうこう)」を貼ったほうがいいの?

A.軽い傷でも傷口を清潔に保ち保志することができるので、貼るようにしましょう。

Q.一度使った「絆創膏(ばんそうこう)」をもう一度使ってもいいの?

A.「絆創膏(ぱんそうこう)」の再使用は不衡生なのでやめましょう。

Q.「絆創膏(ばんそうこう)」は、 どの部位に使ってもいいの?

A.目の周りや粘膜へは使用しないようにしましょう。また、毛髪や体毛の濃い部位は貼りつきにくいため、傷口を保護できない可能性があります。

Q.傷がふさがったら、 すぐに剥がしてもいいの?

A.傷口がふさがれば傷が治り始めたという合図ですが、侈復したばかりの皮膚は直射日光を浴びると色棄沈着することもあります。傷口がふさがってもしぱらく様子を見ながら「絆創膏(ばんそうこう)」で保護することをおすすめします。

Q.「絆創膏(ばんそうこう)」を貼り替えるタイミングはいつがいいの?

A.「絆創膏(ばんそうこう)」のパット部分が水で濡れたら、すぐに貼り替えるようにしてください。濡れると細菌が増える原因になります。水仕事などをするときには防水効果のある絆創膏(ぱんそうこう)を使用しましよう。

Q.使用期限は、少しくらい過ぎていても大丈夫なの?

A.使用期限は、製品の安定性が確認されている期間をもとに設定されているので、使用期限の過ぎた絆創膏(ぱんそうこう)は使用しないようにしましょう。使用期限をよく確認して使用しましょう。

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

いかがでしたでしょうか。

絆創膏(ばんそうこう)を引っ張って貼ってしまって、かぶれてしまったことはなかったでしょうか?

私もやってしまったことがありました。

絆創膏(ばんそうこう)に切り込みを入れると、色々なところにしっかりと貼ることが出来ます。
 

是非、お試しください!

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