女性の不調は『膣』管理が大事!!

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女性の不調は『膣』管理が大事!!

2022/09/10

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

女性の不調は『膣』管理が大事!!

女性特有の、約1カ月周期の心身の変化をつくり出しているのは、おもに女性ホルモンの「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」です。

女性ホルモンには、卵巣から分泌される「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2つがあります。月経のある女性の心と身体の状態は、これらのホルモンの影響を受け、約1カ月の周期(=月経周期)で変動するものです。

エストロゲンには、代謝アップや精神状態の安定化、肌の潤いやツヤを守る……といった、女性にとってうれしい作用がたくさんあるので、エストロゲンが増えていく卵胞期は「心身ともに好調」でいられる時期です。
一方、エストロゲンが減ってプロゲステロンが増える黄体期は、心身ともに不調になりがちです。この時期は、排卵を合図に妊娠を維持しやすい状態に身体を整えようとして、栄養や水分を体にたくわえようとします。そのため、太りやすい、むくみやすい時期でもあります。
エストロゲンとプロゲステロンの両者の分泌が下がりきると、次の月経が始まります。

エストロゲンは女性らしさをつくるホルモンで、成長とともに分泌量が増え、生殖器官を発育、維持させる働きをもっています。女性らしい丸みのある体形をつくったり、肌を美しくしたりする作用もあるホルモンです。
その分泌量は毎月の変動を繰り返しながら20代でピークを迎え、およそ20年間の性成熟期を経て、ホルモンを分泌する卵巣の機能は少しずつお休みモードになります。そして、45~55歳の更年期になると、分泌量は急激に減ります。

プロゲステロンは排卵直後から分泌量が増える、妊娠の準備のためのホルモンとも言えます。基礎体温を上げ、受精卵が着床しやすいように子宮内膜を安定させ、乳腺を発達させる働きもあります。
妊娠が成立しなければ、排卵の1週間後くらいからプロゲステロンは減り始めます。さらに1週間くらい経つと、妊娠のために厚くなっていた子宮内膜がはがれる「月経」が始まります。

 

このエストロゲンとプロゲステロンの働きが大きく女性の体に影響を与えています。

その生理周期に合わせて変化するエストロゲンとプロゲステロンの分泌量のバランスからデリケートゾーンへの働きかけで、生理痛の緩和や更年期障害に対しての予防、デリケートゾーンのトラブル防止、改善につながります。

デリケートゾーンのお手入れが大きく広まったのは、つい最近のことでそれでもまだあまり知らない人も多いと思います。

デリケートゾーンの肌も、年齢とともに乾燥しやすくなる

年齢を重ねるとともに顔やボディの肌が乾燥しやすくなりますが、デリケートゾーンも同じです。肌そのものの潤い力が低下するため、乾燥しやすくなります。とくにデリケートゾーンは、下着や衣服、ナプキンなどによるムレ、月経やおりものなどの刺激を受けやすい部分で、乾燥しているとかゆみやにおい、ヒリヒリ感などが起きてしまいます。

40代からは膣の乾燥ケアもスタートしたい

さらに、40代から目を向けて欲しいのが「膣」です。粘膜が薄く硬くなって膣萎縮(ちついしゅく)という状態になり、膣内が乾燥しやくなります。おりものの異常やにおいが強くなるほか、セックス時に痛みや出血が起こりやすくなります。対策として今のうちから取り入れるなら、膣マッサージや膣洗浄などで潤いを与え、膣の状態を健康でいい状態を保つようにしていきたいですね!

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!

 

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