湯船に浸かってますか?入浴の効果

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湯船に浸かってますか?入浴の効果

2022/07/24

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

湯船に浸かってますか?入浴の効果

入浴すると体温が上がり、新陳代謝が高まります。身体のなかに溜まった老廃物や疲労物質が体外へと排出されやすくなるほか、血液によって身体の隅々まで酸素や栄養素が運ばれるため、身体がスッキリして疲れなどを和らげることが出来ます。


また、身体が温まると筋肉や関節部の緊張がほぐれます。家でのパソコン作業などによって肩や腰の痛みに悩んでいる方もいるでしょうが、これらの痛みは筋肉が緊張しておこるため入浴によって改善する可能性が高いと言えます。


このほかにも、入浴すると副交感神経の働きが優位になります。

副交感神経の働きが優位になるとリラックス効果を感じやすく、凝り固まった心身が解けていくため、気持ちが楽になるでしょう。
入浴によって身体に水圧がかかると、皮下の血管にも圧力がかかります。ポンプのように血液が押し出され、心臓の動きが活発になるので、血流やリンパの流れが改善します。

血流の改善は冷えの解消にも効果的なので、慢性的に冷えに悩んでいる方にも入浴はおすすめです。
入浴によって新陳代謝が高まると、お肌の調子が良くなります。最近では、マスクによる肌荒れに悩む方も増えていますが、そうした方にも入浴はおすすめです。
新陳代謝が上がった状態は、運動前のウォーミングアップをしたときと同じ状態です。運動前に入浴し、身体を温めれば、怪我などもしにくくなるでしょう。


人は眠りにつくときに深部体温(脳や内臓といった身体内部の温度)が下がり、この働きによってスムーズな入眠と快適な睡眠がなされています。何もしなくても自然に体温は下がり眠くなりますが、入浴によって深部体温をちょっと上げることで入眠をスムーズにし、良質な睡眠を得ることが可能です。

入浴は、就寝する1~2時間前に済ませておきましょう。良質な睡眠には、皮膚温度が高く、深部体温が低くなることが理想です。入浴することによって皮膚の血流をアップさせ、皮膚から熱を放散させて深部体温を下げることで、夜はぐっすり寝ることができるのです。

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