自律神経失調症かと思ったら

 

 

～自律神経失調症と言うけどそもそも自律神経って何？～

 

 

皆様こんにちは(*’▽’)

 

 

ぽんて鍼灸整骨院才木いずみです

 

 

特に女性が口にすることが多い『自律神経失調症』

 

 

その前にそもそも自律神経ってナニ？　というところから今日はご紹介しますね(#^.^#)

 

 

まず人体にある『神経』

 

 

神経は簡単に言うと人間が生きていくうえでいろんな臓器や筋肉を動かすため信号を送っています。

 

 

その情報を送ったり受けとったりと体を一番いい状態で動かせるように情報を送ってくれる、

いわば電線みたいな働きをしてくれているのが神経

 

 

実はこの神経、神経は神経でも分けると以下のように分けられます

 

 

　　◎主に自分の意志でコントロールできる　　⇒　　　脳内脊髄神経系

 

 

　　◎自分の意志でコントロールできない　　　⇒　　　自律神経系

 

 

例えば階段を昇るために脚をあげますよね(*^^*)

 

 

それは脳内脊髄神経系の信号に属します。

 

 

料理をするとき鍋を持つのも脳内脊髄神経系です。

 

 

では心臓がドキドキして動いていること、寒いときに身震いすること

 

 

これは自分の意志ではコントロールできない神経の自律神経系になります。

 

 

寝ているときに内臓が活発になることも自律神経系ですね

 

 

そうなんです！！

 

 

この2つに大きく分けられ、特に自律神経系は血管やリンパ管、内臓など自分に意思とは無関係に働く組織に分布する神経系のことであり、

 

 

呼吸や代謝、消化、循環など自分の意思とは無関係で生命活動の維持やその調整を行い、

 

 

絶えず活動している神経で動かせない神経が自律神経です( ｀ー´)ノ

 

 

 

この自律神経系は２つに分けられ、皆様もよく聞く『交感神経』と『副交感神経』になります。

 

 

この交感神経と副交感神経がバランスよく伝達できている状態がベストな状態です(#^.^#)

 

 

なので、簡単に言いますと自律神経失調症は『自律神経系の調節がうまくできなくなりそれにより現れると考えられる症候群』です。

 

 

何かわからないことがあればご連絡ください