最近では玄米食を実践する人も増えてきているようですが、なぜ白米よりも玄米がおすすめなのか、ハッキリわかっていない人も多いかもしれません。

まず白米と玄米の違いについてですが、白米というのは玄米の胚芽やぬかの部分を削った状態のものです。

田んぼで育てた稲を脱穀して、 もみを取り除いたものが玄米ですが、これはいうなれば穀物のタネ。

数日間水につければ発芽するように、 玄米は生命のかたまりといっていいものです。

これに対して、胚芽や胚乳を取り除いてしまった白米からは芽が出ません。

生命の奪われてしまった、死んだ食品であるわけです。

 

食べ物が生きていようが死んでいようが、必要な栄養素が補給できればいいじゃないか･････というのが、従来の栄養学の考え方です。
でも、腸もみを行っていくと、生きた食品である玄米をいただいている人のほうが、はるかに腸の状態がよいことが確認できます。

生水や生食の場合と同様、さわってみておなかのやわらかさが全然違うのです。

最近では、玄米のような精製されていない穀類は、ホールフーズ(全体食)と呼ばれています。
昔の人が、野菜も魚も食べられるところならばすべての部分をいただいてきたように、食べ物はなるべく採れたままのものを新鮮なうちにいただくのが一番なのです。

そうした状態の食べ物のほうが、生命エネルギーの源である酵素もたっぷりと含まれています。

 

体内に入る物だからこそ、きちんとした物を摂取していきたいですね♪

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください！

 

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