湿邪(しつじゃ)その3
2017/07/31
こんばんは。ぽんての田沼です。
この記事を書いている途中で梅雨が明けてしましましたが、
梅雨が明けても梅雨みたいな日があるので
前回に続き、湿邪の対策方法の二回目として
湿邪に効果のある食べ物を紹介したいと思います。
余分な水分を追い出したいなら、尿として排出すること!利尿作用のある食べ物、飲み物を取り入れて、
無理なく除湿していきましょう。
- 利尿効果のある食べ物
- ・きゅうり
- ・スイカ
- ・トマト
- など、夏野菜には利尿効果がありますが、食べ過ぎると体が冷えてしまうので注意してください。
- 豆類、トウモロコシなども利尿効果あり。
- また、その昔、利尿剤として使用されていたというゴボウは、
- 腎臓の働きをよくする効果があり、利尿作用だけでなく、老廃物の排泄、発汗作用もあるそうです。
- ・生姜
- ・ゆず
- ・しそ
- ・ねぎ
- ・唐辛子
- ・ニンニク
- などの食材も、胃腸の働きをよくして、体内にたまった余分な水分の排出を助けます。
生姜や唐辛子など発汗を促す作用があるものは特におすすめです。
- 利尿効果のある飲み物
- 利尿効果のある飲み物といえば、コーヒーに紅茶ですが、体を温め、発汗作用もある生姜紅茶が特におすすめです。
- 冷房で冷えた体も守ってくれます。はと麦茶も、利尿効果や胃腸を整える効果があり、とってもオススメ!ハトムギ入り雑穀ご飯を食べるのもよいですが、はと麦茶の方が簡単手軽でいいですね。
ただし、体の中にたまった水分を追い出すことも大切ですが、
さらに重要なのは、湿を溜めこまない生活を心がけること!
気温が高くなると、ついつい冷たいジュースやお茶、水などをガブ飲みしたくなりますが、
冷たい飲み物の多量摂取は、体の中からも湿邪をひどくすることに。
おすすめは常温の飲み物。白湯もおすすめです。
暑い中でも熱い飲み物が飲める!という人は、ぜひ白湯を。
冷たい飲み物に始まり、アイスなどの冷たいデザート、食欲がなくても喉を通る、
ざるそばやソーメンなど、体を冷やすものばかり体内に取り込んでしまう人も多いのでは?
梅雨のだるさや食欲不振に陥ると、ついつい冷たいものに流されてしまいがちですが、
その行動がさらに体調を崩すことに!
最後に、いくつかの食材を紹介しましたが、
体内の湿度だけでなく外の湿度の対処も忘れずにしましょう!
汗腺を湿度の高い空気が覆っていると、汗が出にくく体内に水分を溜めこんでしまいます。
室内の湿度は40~60%になるよう、換気したり、
除湿機を使用したりして、湿度の上がりすぎには注意してください。
また、汗や雨に濡れた服はこまめに取り換えて。汗をかいた肌をこまめに拭きとるのも有効です。
このことを気を付けて湿度が高い日を乗り切っていきましょう
ありがとうございました(^^♪
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