タンパク質は体のためにどうして必要なのですか?
2023/05/09
せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院
タンパク質は体のためにどうして必要なのですか?
タンパク質はヒトの体の主成分です。筋肉、内臓、骨、皮膚、毛髪などの組織にはじまり、血液、酵素、代謝の調節機能をつかさどるインスリンなどのホルモン、体の抵抗力を高める免疫の抗体など、体のありとあらゆる部分がタンパク質でできています。
タンパク質のおもな役割は 、
①体の組織や血液 、酵素 、ホルモン、免疫物質(抗体)などをつくる原料になること
② 血液の酸性・アルカリ性の調節にかかわり、血液を常に弱アルカリ性(735~7.45)に保つこと
③炭水化物や脂質だけではエネルギーが不足する場合に、エネルギーの供給源となって1gあたKcalのエネルギーを生み出すこと
などです。
タンパク質はアミノ酸がたくさん結合したものです。
ヒトの体をつくるタンパク質は10万種類以上にも及びますが、実は、これらはわずか20種類のアミノ酸の組み合わせでつくられています。
このうち9種類は体内で合成できないか、あるいは必要量が十分に合成されず食べものから摂取しなければならないため、「必須アミノ酸」と呼ばれます。
残りの11種類は体内で合成されるので必ずしも食べものから摂取しなくてもよいため、「非必須アミノ酸(または可欠アミノ酸)」と呼ばれます。
”非必須"と聞くと、体に必要のないものと思われがちですが、ヒトにとって必要不可欠であるからこそ、進化の過程で体内での合成能力が残されたと考えられています。
タンパク質を多く含む食品は、肉類や魚介類、卵、牛乳などの動物性食品、そして大豆です。
摂取したタンパク質は消化酵素の働きでバラバラに分解されてアミノ酸になり、小腸で吸収されます。
小腸から門脈(小腸などの消化管と肝臓をつなぐ静脈)を通って肝臓に運ばれたアミノ酸は、一部が別のアミノ酸につくり替えられ、さらに血液によって全身の組織に運ばれます。
皮膚、筋肉、内臓などの各組織では、このアミノ酸を原料にして必要なタンパク質が合成されます。
それと同時に古い組織のタンパク質はアミノ酸に分解され、使えるものはリサイクルされ、食品から新たに取り込まれたアミノ酸と組み合わされて、その組織に必要なタンパク質に生まれ変わります。
なお、必要以上に摂取したタンパク質は脂肪に変換され、体脂肪として蓄えられます。
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