抗酸化ビタミンをしっかり摂る方法。
2023/07/15
せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院
抗酸化ビタミンをしっかり摂る方法。
体を老けさせる活性酸素と過酸化脂質に対して強い力を発揮する栄養素の中でも、特に知られているのがビタミンA、ビタミンC、ビタミンE。
合わせて、その名もビタミンACEだそうです。
ビタミンAを取るためには、やはり緑黄色野菜を食べるのがお勧めです。
代表的な緑黄色野菜といえば、ほうれん草、ブロッコリー、にんじん、かぼちゃ、トマト、ピーマンアスパラガスなどがありますが、その他のものでも食べられる部分の緑や赤の色が濃い野菜は大体ビタミン類が豊富です。
緑黄色野菜には、体内で必要に応じてビタミンに変わる。Βカロテンのほか、ビタミンC ビタミンEさらに葉酸やミネラルなどにもたっぷり含まれています。
問題なのはどう調理するかです。
野菜を茹でると、水溶性のビタミンB群やビタミンC、カリウムといったミネラル類などの栄養素が水に溶け出してしまいます。
栄養のことを考えると、生で食べるのが1番なのですが、とは言え、料理のメニューやその日の体調気分なのに、よって茹でて食べたいこともありますよね。
そこで、出来る限り栄養の喪失が少なくて済む野菜の茹で方を紹介しましょう。
ポイントは、とにかく水に浸っている時間を短くすることです。
そのために茹でている間は、菜箸等でかき混ぜながら茹でましょう。その方が野菜全体に熱が早く行き渡るので、茹で時間が短くて、すみます。
また、茹で上がった野菜を水にさらす人も多いと思いますが、これは必ずしも必要ではありません。ほうれん草のような悪の多い野菜以外はザルなどに広げて冷ましましょう。
この方法なら、ザルの上で余熱でさらに加熱が進むので、その分茹で時間の短縮につながります。
電子レンジを使うと水にしたらないので、栄養の損失が少なくて済みます。熱が少ない野菜の調理がお勧めです。
日ごろの料理をこのように工夫してうまくビタミンを接種していきましょう。
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