たるみ・シワができる原因は?エイジングケアを解説
2023/08/15
「小じわ」はちょっとした肌荒れから始まる
睡眠不足や紫外線の影響など……何らかの影響で肌が炎症を起こし、キメが乱れるところから「小じわ」は始まるのです。
一過性の肌荒れなら問題ありませんが、そのまま肌荒れによるキメの乱れが続くと「小じわ」に進行していきます。
ターンオーバーが遅くなると「シワ・たるみ」に進行
若いときは28日周期でターンオーバーするといわれており、肌細胞は定期的に新しく生まれ変わります。
肌荒れが起こっても、すぐに肌が生まれ変わるのでシワに進行しないのです。
しかし30代以降になると、ターンオーバーが40〜50日周期になります。
肌がダメージを受けても、ターンオーバーが遅いのでなかなか再生されません。
頭蓋骨の骨粗しょう症がたるみに影響する…!
たるみは、頭蓋骨の骨粗しょう症が影響していることも分かってきています。
閉経してから約2年ほどで骨粗しょう症が進む傾向にあります。
骨粗しょう症をできるだけ遅らせることで、たるみを予防できると考えられます。
生活習慣の改善やビタミンDとカルシウムのサプリメント摂取、食事でのタンパク質摂取、必要に応じてホルモン治療など、更年期〜閉経までにさまざまな対策をしておくことがたるみ予防に有効です。
シワやたるみを改善する方法
①初期段階ならスキンケアやサプリメントでOK
肌老化の初期段階であれば、スキンケアやサプリメントで改善できます。
肌荒れやキメの乱れには、保湿を徹底して表皮をケアしてみてください。
サプリメントを使うなら「プラセンタ」「ウロリチン」など、細胞を活性化できるような成分が効果的です。
エラスチン構造を補う「エラスチン」と一緒に「コラーゲン」が入ったコスメやサプリメントを使うのもおすすめです。
2つの成分を一緒に取り入れることで、肌のハリ感をサポートする効果が期待できます。
浅いシワがわずかに認められるような段階でも、キメを整えることで目立たなくなります。
浅いシワが気になる段階なら、美顔器や酵素洗顔などで角質ケアを行うのもおすすめです。
②肌のアンチエイジングには「骨」が鍵
本格的に肌のアンチエイジングを行うなら「骨」の強化が重要です。
とくに閉経前後の女性は骨がもろくなりやすく、そこから筋肉や筋膜が衰えてたるみに進行してしまいます。
いくらサプリメントやEMSでケアしても、骨が弱いと十分な効果は得られないのです。
骨の強化には「カルシウム」の摂取が効果的です。
▼カルシウムが豊富な食材
牛乳や乳製品
小松菜
菜の花
水菜
切り干し大根
ひじき
小魚
豆類
「カルシウム」を摂るとき、「ビタミンD」が不足していると吸収が悪くなってしまう場合があります。
「カルシウム」の吸収率を上げるためには、ビタミンDが豊富な食材と一緒に摂るとよいでしょう。
▼ビタミンDが豊富な食材
魚(イワシ、サンマ、サケなど)
きのこ類(キクラゲ、シイタケなど)
「カルシウム」はサプリメントでも摂れるのですが、摂りすぎると腎機能障害などのリスクが高まる可能性があります。
そのため、できるだけ食べ物からバランスよく摂るのがおすすめです。
また「リン」と一緒に摂るとカルシウム吸収が阻害されるため、「リン」を多く含む加工肉やインスタント食品は控えましょう。
本格的な肌のアンチエイジングに取り組むなら、骨も意識してフェイスラインのベースを整えてみてください。
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