ピリピリと辛い唐辛子の成分に栄養効果はありますか?
2024/03/03
せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院
ピリピリと辛い唐辛子の成分に栄養効果はありますか?
唐辛子を使った辛い料理を食べると、口の中がピリピリします。
この辛味成分はカプサイシンと呼ばれる物質で、口の粘膜上にある痛覚や温覚を刺激するため、口が熱くなり、特有のピリピリした辛味を生じます。
カプサイシンが消化管粘膜上の温覚を刺激すると "熱い"という感覚が生じ、皮膚の血管が拡張して血流がよくなり、消化液の分泌が促される一方で、汗をかくなどして熱を放散させる仕組みが働きます。
さらに、カプサイシンは中枢神経を刺激し、副腎髄質からアドレナリンなどのホルモンの分泌を促します。
その結果、エネルギー代謝が盛んになり、エネルギーがつくられる過程で生じる水が汗となって排泄されます。
つまり、ピリピリと辛い唐辛子のカプサイシンには、消化液の分泌促進作用、発汗作用、抗炎症作用などがあるのです。
カプサイシンは、夏バテに効果を発揮します。 汗は皮膚から蒸発する際に大きな熱を奪うため、暑い時に汗をかくと体温が下がり、体が冷えてきます。
暑い地域で唐辛子がよく使われるのは、カプサイシンの刺激によって汗をかいて体を冷やすため、そし暑さで食欲が減退して消化機能が落ちてきた時に消化液を分泌させて食欲を促すためであるといわれています。
暑い時期に食欲が落ちてきたら、唐辛子入りのトウバンジャンやコチュジャン、タバスコ、ラー油などの調味料を上手に利用するとよいでしょう。
また、カプサイシンは脂溶性でアルコールにも溶ける性質があるので、油や焼酎などに漬け込めば調味料として便利に使えます。炒め物で唐辛子を使う場合には、まずフライパンの中に唐辛子と油を入れて加熱し、そこに材料を加えて炒め合わせると、唐辛子からカプサイシンを十分に抽出できると同時に、辛味が均一に行き渡ります。
カプサイシンの量が多くなっても、油には辛味を抑えるマスキング効果があるため、それほど辛味を強く感じないはずです。
なお、唐辛子は常識の範囲の量なら安全ですが、過度に食べると胃腸の炎症などを引き起こすこともあります。
何事もほどほどが大切です。
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