「春バテ」に要注意! 予防・対策方法は?
2024/03/23
春バテの主な症状や原因は?
「夏バテ」には耳にすることがありますが、「春バテ」については理解されていない方も多いでしょう。
春バテは、その名の通り、春に起こりやすい心身の不調を指します。
春は寒暖差が大きく、同時に進学や就職、異動、転勤など生活環境や人間関係に変化が生じやすい季節でもあります。
これらの要因が春バテの原因となり、以下のような症状が現れることがあります。
・なんだかだるい
・やる気がでない
・集中できない
・イライラする
・ちょっとしたことで落ち込む
上記の症状に共感する場合、春バテになっている可能性があります。
春バテ予防で重要な3つのポイントをチェック!
心身ともに健康な状態で春を楽しむためには、春バテにならないようにいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
それでは、春バテ予防のポイントを確認していきましょう。
1. 冷え対策に取り組む
春バテ予防のためには、冷え対策が非常に重要です。
朝晩や屋内外の寒暖差によって体を冷やさないように、適切な服装や温熱シートの利用、運動に注意が必要です。
冷え対策として、以下のことを実践してみてください。
・体温調節ができるカーディガンやストールなどの服を着用
・首、腰、お腹、太ももなど血流の多い部位を温めるためにカイロや温熱シートを使用
・シャワーだけでなく、入浴も取り入れる
・血流と代謝を高めるために適度な運動を行う
2. バランスの取れた食事を心がける
環境の変化と共に忙しい日々が増える春は、偏食に陥りがちです。春バテを防ぐためには、栄養バランスの良い食事が重要です。特に、ビタミン、カルシウム、トリプトファンを摂取することがおすすめです。これらは血行促進や疲労回復、免疫力向上に役立ちます。
ビタミンが豊富に含まれる食材…レバー、豚肉、にんじん、ほうれん草、トマトなど
カルシウムが多く含まれる食材…牛乳、チーズ、豆腐、小松菜、ゴマなど
トリプトファンが多く含まれる食材…バナナ、豆腐、納豆、卵、おから、チーズ、かつお、豚肉など
3. 質の良い睡眠を確保する
春は日照時間が長くなりがちで、夜更かしや気温の変化が睡眠に影響を与えることがあります。以下のポイントを意識して、良質な睡眠習慣を整えましょう。
・寝る前にPCやスマホの画面を見ないようにする(1時間前にはOFF)
・入浴などで体を温めておく(38~40℃のお風呂に10~20分)
・目を温めてマッサージをする
・寝室の温度と湿度を適切に調整する(23℃前後、湿度50~60%が目安)
また、寝る前に音楽を聴く、アロマを使用するなど、リラックスした状態にすることも重要です。
これらの対策を実践して、心身ともに健康な状態で春を楽しんでください。
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