不調な身体から元気はつらつな日々を送るために

実は、『幸せホルモン』と呼ばれているセロトニン。このセロトニンが作られ、分泌されるのは脳になりますがその前段階の前駆物質が作られるのが『腸』。
その80％が腸で作られると言われています。
暴飲暴食や偏った食事の仕方、繊維ものやお野菜不足で悪玉菌の率が高くなり本来元気はつらつ！！という日々を送りたくても寝起きが悪かったり、眠れなかったり。
または次の日スッキリしない寝起きで活動パフォーマンスもなかなかスイッチが入りません。
10代、20代の代謝とは違い、筋量、筋肉力も劣り気持ちも落ち気味です。
まづはたまにの暴飲暴食はあったとしても、たっぷりの水分摂取とお野菜や繊維物の摂取し腸内を綺麗にしましょう。
これだけでも1日を元気に過ごせます。

運動が苦手な方、どうやってやったらいいの？とどこからとっかかっていいのかわからない方はストレッチでもオッケー。
手を挙げてバンザイをしたり、肩を回すというより肩甲骨を動かす、足を抱えるというちょっとした『筋肉を伸ばす』『筋肉に刺激を与える』ということがとても大事です。筋肉が伸びる、そして縮むは全身に血液を運んでいるそのものです。
心臓の拍動で血液が流れることと、筋肉の収縮と弛緩の繰り返しのポンプ作用で全身に巡らしています。
『やっぱりやり方がわからない』という方はぽんてのトレーニング『ぽんトレ』がオススメ
ぽんトレは先生がマンツーマンでついて運動をします。
間違ったスタイルですることはなく、ちょっとした運動でも正しく行うことができます。
運動をすることによって神経のオンオフスイッチがはっきりするため、安眠しやすくなります。

しっかりとバランスがとれて、神経の刺激に対しても反応良い身体がベスト。
なんでも正しければいい、真っ直ぐでなくてはならない、ではなく筋反射能力や骨格のバランスがしっかりしているのがベスト。首や背中が猫背だったり、腰も落ちて膝が曲がったりと、身体が特別痛くなくても反射能力が低ければそれだけ無駄な力を使ったり、疲れやすい身体になります。
体に対して首は細く、そして大きい頭を小さい首の骨で支えいますので肩が凝りやすくなったり、頭痛を起こす方も少なくありません。
その為には前や横、後ろの筋肉が柔軟にそして反射的に反応の良い筋肉だからこそ咄嗟の動きや複雑な動きや姿勢もできます。
年とともに筋肉も落ちてきますので、定期的なバランスチェックをして身体の安定した日々を過ごすことをオススメします。