頭痛や肩こりも?梅雨時や台風接近時に体感しやすい辛い『気象病』を改善するセルフケアとは
2024/06/03
せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院
頭痛や肩こりも?梅雨時や台風接近時に体感しやすい辛い『気象病』を改善するセルフケアとは
様々な症状が見られる気象病とは?
『気象病』とは、気象が原因となって体や心に不調が生じるものです。
天気が変わるとき、気温や湿度、気圧などが変化しますが、体がそれらの影響を受けています。
『気象病』の代表ともいえるのが、頭痛や関節痛、腰痛など慢性的な痛みが天気で悪化する『天気痛』です。
人によっては、めまいや耳鳴り、食欲がない、眠気、体がむくむ、ぜん息が悪化する、うつ傾向になり塞ぎ込む、などもあります。
この頃はこのように訴える方が少なくありません。
『梅雨』は、低気圧が前線の上を繰り返し通過している状態が続く時期なので、気温や気圧、湿度が毎日のように変化しています。台風接近時も同様です。
梅雨入り前にやっておきたい対策とは
①運動すること
決して激しいスポーツやトレーニングをする必要はなく、軽く汗をかく程度の運動を習慣にしましょう。
適度な運動は、全身の血行を改善し、自律神経を整えるのに役立ちます。汗をかくことは夏の暑さへの体の準備となるのも、この時期に始めておきたい理由です。
またこれから暑い夏がやってくる前に身体のレベルをあげましょう。
ウォーキングや水泳のような、ゆっくり長く体を動かせるものがおすすめです。
また、ぽんてはではマンツーマンで行える『ぽんトレ』があります。
そのほかにも体操やストレッチなど、日常生活のなかでなるべく体を動かすことを心がけましょう。
②食事の改善
自律神経の乱れを整えるには、1日3食の規則正しい食事です。
生活にリズムが生まれて、自律神経の切り替えもうまくいくようになります。
神経の興奮を抑えるビタミンB群、体と心のストレスによいマグネシウムや亜鉛などを多く含む食品も意識してとりたいものです。
また、貧血気味のときはだるさなど天気痛をまねきやすいので、鉄分も不足しないようにしましょう。