スポーツのケガ~水泳編~
2018/06/29
みなさんこんにちは(*^▽^*)
ぽんての才木いずみです(#^^#)
今回は前回のオリンピック競技種目な中から種目別多いケガBEST3をご紹介したいと思います!!
スポーツのケガ~水泳編~
第1位 水泳肩(スイマーショルダー)
第2位 腰痛
第3位 膝痛(ブレスストローカーズニー)
【第1位 水泳肩】
水泳はどのスタイルでも肩関節を一番使っていると言えます。
水泳肩(スイマーショルダー)とは……
腕の筋肉の腱と肩胛骨(けんこうこつ)の靱帯がぶつかって、こすれ炎症を起こすものです。
ですから、ストレッチなどで 肩関節を柔らかくすることは速く泳ぐためにはもちろん、
怪我(水泳肩)をおこしにくくするためにとても大事になってきますね(*^▽^*)
もちろん肩関節を柔らかくするにしても肩関節だけではなく腰も大きく影響します。
【第2位 腰痛】
腰の怪我は クロールやバタフライの選手に多くやはり過度の繰り返しの練習により起こってしまいます。
腰の強いねじれやドルフィンキックなど水泳特有の姿勢や動きが原因となります。
特にレベルが上がる程、速く泳ぐためにしっかりとしたストリームラインをつくります。
※ストリームラインとは、人が浮きやすいし姿勢にプラスして、泳ぐために水の抵抗を出来るだけ減らした流線型をイメージした姿勢の事です。
そのため、常に背中の筋肉を緊張させているのでそこに疲労が蓄積されてしまう・・・
剣道もずっと背筋を伸ばして張っているイメージですが、スイマーはそれ以上かもしれませんね( ;´Д`)
【第3位 膝痛(ブレスストローカーズニー)】
平泳ぎ特有の怪我になります。
現在、平泳ぎ主流のウィップキックは膝の間隔をせまく足部を外側に広げて 強く蹴り込むものです。
これは膝の内側靱帯に負担がかかる泳法です。
ちなみに、むかしは膝を広げて下肢で水を挟み込むように蹴り込む
ウェッジキック(いわゆるカエル泳ぎ)が主流でした。
基本的には練習のしすぎハードワークによって起こってしまう怪我がほとんどです。
一度怪我をしてしまうと(練習を休むことができない理由などで)
なかなか、治らない、治りにくいのが実情といえるところもありますが
ストレッチなどで柔軟性を高めたり、筋トレで筋力を向上させたりして
怪我をしにくい身体を筋肉の能力を高めることが大事になってきますね(*^▽^*)
しっかりと休む時は休む、練習もレベルに合わせた練習の仕方をしてしっかりと治していきましょう!!
もちろん!!定期的なバランスチェックもパフォーマンスを保つまたは向上させるための大切な治療です(*´▽`*)
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