整体で、ちょっと聞きにくい産後のトラブル

⺟乳を作るホルモンには⽣理再開を遅れさせる作⽤がある
　➡ 　⽇数や周期など、⽣理のスタイルが産後に変わることもあります

出産で役⽬を終えた体内の不純物が出てくるため
　➡　悪露の多い間は清潔を⼼がけて感染予防に努める

お産のダメージで⼦宮を⽀える組織が弱ってしまう
　➡　⾻盤底筋体操またはベルトを使った予防

痛みの強さや傷の様⼦を確認して必要なら早めに受診を
　➡　病院へ早めの受診

恥⾻のつなぎ⽬が分娩時に裂けてしまい痛みを起こす
　➡　腰まわりをコルセットで固定

妊娠中〜出産後に便秘をすると痔の原因になる
　➡　便秘の解消こそが痔の予防と改善の道。⽔分と⾷物繊維を

妊娠と出産で腰にかかった⼤きな負担が原因
　➡　抱っこの仕⽅を変えるなど、負担を軽減する⼯夫を

抱っこなどで⾚ちゃんを⽀える腕への負担が⼤きい
　➡　出来るだけ重いものを持たずに負担を減らすのが王道

慢性的な疲労が引き⾦。肩コリが頭痛につながることも多い

　➡　 軽い運動で⾎⾏をよくして筋⾁をほぐしましょう

妊娠中からの貧⾎に加え、⺟乳育児が原因になることも
　➡　不⾜しがちな鉄分はまずは⾷事で、⾜りないなら鉄剤を

授乳の姿勢や下着、⾷事内容などで、⺟乳が出⼝を失った状態
　➡　抱っこの仕⽅を変えて⾚ちゃんに全⽅向からおっぱいを飲んでもらう

⺟乳の出がいい⼈や、脂肪分、糖分が多い⾷事を好む⼈に多い傾向が
　➡　⾚ちゃんに飲んでもらうのが何よりの解決策　しこりを散らすマッサージも効果的

授乳の際の⾚ちゃんのくわえ⽅に問題がある場合が多い
　➡　乳輪部までしっかりくわえさせる

ホルモンの急激な変動が原因
　➡　産後しばらくすると改善してきます