更年期による不調の改善したい方へ!
2024/05/01
せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院
更年期による不調の改善したい方へ!
40代、50代になると避けて通れないのが良く耳にする『更年期障害』
閉経前の5年間と閉経後の5年間の10年間に現れる「更年期症状」のうち、症状が重く日常生活に支障をきたす状態のことをいいます。
「しょうがないことだけど、結構つらい…。少しでも症状を和らげたい!」とほとんどの方が思っているのではないでしょうか?
そんな方には、ぽんて鍼灸整骨院で行っているパーソナルトレーニング『ぽんトレ』がおすすめです!
日常に適度な運動習慣を取り入れることが、更年期に非常に有効であるということが明らかとなっています。
症状緩和のためにも無理なく続けられ、身体への負担もかかりづらい運動を続けることが大切です。
更年期障害とは?
加齢とともに卵巣から分泌される『エストロゲン』の量が減少し、今まで出ていたホルモンが分泌されなくなり身体の機能低下や社会環境の変化も起きることが多く、身体的、精神的症状が現れやすくなります。
症状の程度には個人差があり、早い方で40代に入ってすぐに症状を自覚することもありますが、ほとんど感じずに40代、50代をすぎる方もいらっしゃいます。
閉経前後におきる身体の変化
そんな40代、50代になり、気がつけば筋力も弱まり、体型が崩れ、体力も落ち、なんとなく疲れも取れにくい日々が目立つようになります。
顔も老けたように見える日々も多くなり、ぼーっとする時間もどんどん増えてくる。
筋力が急激に落ちる年齢がまさに40代から。
『筋力が落ちる』と『気力も落ちる』というように実は筋力は気力や集中力に比例しています。
そして、体のバランスも崩れていると過度に使い過ぎてしまう筋肉や動かし負荷のかかり過ぎる関節や軟骨部分が出て疲れやすくなり、傷つきやすくなったりして日常のパフォーマンスも落ちます。
また、動きすぎる関節や負荷のかかり過ぎている筋肉があるということは寝ている筋肉や動きが少な過ぎる可動が少ない関節も出てきます。
その度合いが大きくなると、あっちこっちに痛みが出たり体の疲労が溜まり、一晩寝ても回復しずらい身体になります。
それを繰り返した日々を送ると
- 眠りが浅くなる
- なんとなくお腹が張っている
- 胃もたれ
- 疲れがとれにくい
- 手先が冷える
- 集中力が散漫
など、なんとなく病気ではないけど不調という感じになりがちです。
検査しても『異常は無し』
でもなんだかツライ・・・何から始めたらいい?
病院で『病気ではない』ということであれば、食事の見直し、体力をつけるなどいろんな方法がありますが、まずは体のバランスを整えることをオススメします。
出産を経験している方、経験していない方でも生理を経験していれば生理のたびに身体はホルモンによって大きく変化します。
生理が終わりに近づくと元の体型に戻っていきますが、不良姿勢で座っていたり立っていたり、背中を丸くして猫背でいたりという時間が長ければ長いほどそのような姿勢で体を保持していわけですから、当然筋肉疲労や関節の負荷は大きいもの。
身体に癖がつき、どんどん姿勢の悪い状態で歳を重ねた結果が今現在の姿勢になります。
『身体の不安定は心の不安定』ともいうように体のバランスは心のバランスと同じです。
まずは身体のバランスをある程度整えたところから筋トレをすることが近道です。
元気ハツラツとした身体に戻りたい!!
やみくもに腹筋や背筋を鍛えると実は身体を壊します。
体を支えているのは腹筋背筋の前後の筋肉だけではなく、腹横筋や腹斜筋などお腹の横にある筋肉もしっかり刺激してあげることが姿勢や内臓の位置を保つのに必要なことです。
バランスを整え、意識的に筋肉を動かすことによって筋肉のポンプ作用の働きにより結果血流も良くなります。
そして冷えの改善にも繋がります。
このように身体のバランスを整えるしっかりと骨を軸とした体の動きができるようになり、使う筋肉も滑らかにスムーズに動きやすくなります。
睡眠も浅くなったり、深くなったり、眠れなかったりとなんとも落ち着かない状態も改善方向にすすみやすくなります。
このようなサイクルが整っていくと、自律神経も大きく乱されなくなりやすいです。
元々はホルモンの影響はありますが、大なり小なりあるものの自然と落ち着きやすくなります。