夜泣きには（後編） | せんげん台で提供する高品質な整体メニューについて発信するブログ

こんばんは。ぽんての田沼です。

今回は夜泣きに効くおすすめのツボの後編です。

 

二つ目は、

みぞおち部分にある「鳩尾」というツボです。

みぞおちの奥にある骨が鳩の尾っぽに似ていることに由来し、

その尾の真下にあるということでこの名前で呼ばれています。

 

※参考資料：ぶっちゃけ鍼灸師、夜泣き・かんの虫のツボ！泣き止まない赤ちゃんに！

 

・和中降逆（胃の機能が失調し、気が下降できなくなって起こる吐き気・嘔吐・胃痛等を治す）

・清心化痰（心の機能亢進状態を改善し、痰も取り除く）

という効果があるツボと言われています。

 

ここも注意としましては、

みぞおち奥には多数の交感神経（神経叢）が走っているため、痛みに対する感覚がとても敏感な場所です。

刺激するときは、手のひらで優しく上下にさすってあげましょう。

また、こちらのツボも、刺激過ぎると逆効果になりますので、一日5分を超えないようにマッサージしてあげてください。

 

赤ちゃん・子供が、夜中に目を覚ます理由として、自律神経（内臓を調節する神経）が少し乱れていることが原因の一つだといわれています。

そんなときは、今回、ご紹介させていただいた二つのツボは効果的です。

また、優しくマッサージすることによりスキンシップにもなり、

赤ちゃんがリラックスして安心するかと思います。

ぜひ、お試しください(^O^)