「逆走事故」交通事故治療にせんげん台のぽんて鍼灸整骨院

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「逆走事故」交通事故治療にせんげん台のぽんて鍼灸整骨院

2020/04/27

交通事故治療は早期治療・早期改善が大切です!

誰にでも起こる逆走事故

悲惨な死亡事故に繋がる高速道路での逆走。ドライバーの思い込みが招く逆走事故はなぜ起こるのか?
その原因や対処方法を知っておこう。

高速道路の逆走事故は、主に高齢ドライバーが引き起こすものと思われがちですが、2019年5月に29歳のドライバーが東北道・岩唇山sAから逆走、18年H月には21歳のドライバーが常磐道・日立南太田犯~日立中央犯問を逆走して、いずれも死亡事故を起こしている。逆走事故はすべてのドライバーにとって他人事ではありません。


逆走理由にはドライバーの故意によるケースもあるが、不注意で逆走してしまう場合、ドライバーはどのような心理状態なのだろうか?


戦闘機のパイロットが、空と間違えて海に落下してしまう事故があるそうです。これは空と海の認識を誤る『空間識失調』が原因で、機体を上昇させようとする行為良体は問違っていないので、当人は誤りに気づきにくいそうです。ドライバーも同様で、逆走を正しい走行と思い込んでしまうと、注意看板や矢印が目に入ってこない場合がある様です。一度思い込むと、逆走しているという誤りに気づくことは難しいそうです。そこで、ドライバーが意識的に逆走を防ぐにはどうすればいいのだろうか。


ナビに頼り切らず、(降りる犯や方向を把握しておくために)ドライブルートを事前に確認することが大切になると考えます。逆走が起こりやすい箇所、代表的な逆走パターンを知っておくことも、逆走防止に役立つでしょう。高速道路に不慣れな人が逆走を起こしやすいというデータ(国交省)もあります。

交通事故にお気を付けください。

高速道路逆走5つのパターン

  1. 本線でUターンしてしまう
    行き先の間違いに気づき、本線でUターンして引き返そうとするケース。目的のICやJCTを過ぎてしまったときに故意に行う場合も多い。
     
  2. SA入口から本線へ出てしまう
    SA・PAへの入口を逆走して本線へ出てしまうケース。休憩や仮眠後の出発、夜間の利用時などは特に注意。道路会社の逆走防止策で数は減っている。
     
  3. 加速車線からの右折
    IC・jCTやSA・PAの加速車線から合流する際に右折(Uターン)。行き先標識の誤認が主な原因だが、逆走の自覚かない場合も多いという。
     
  4. 料金所手前で逆走
    ICを間違えたため、料金所手前で本線に戻ろうとして逆走。一般道から間違って高速道路に進入した場合にも、同様の行為があるという。
     
  5. IC出口からの進入
    ICの出口からの誤進入。特に首都高速や阪神高速などの都市高速の出口は料金所がないため、気づかずに本線へ進入しやすい。

交通事故防止のための逆走防止対策

物理的。視覚的対策で「うっかり逆走」は減っている!?

国交省と各心速適路会社が行った逆走防止策により、高速道路の逆走事故は2016年の57件をピークに、18年は32件まで減少している。19年は45件と増加していますが、物理的・視覚的逆走対策は、逆走の起点となりやすいIC・JCT、SA・PAなどで重点的に行われ、成果を挙げている様です。
下の写真の様に、複雑なランプ分岐部には進行方向がわかりやすいカラー舗装や大形の路面矢印、方向案内看板を配置。逆走の起点となりやすい本線合流部にはラバーポールを立てて物理的に本線への逆走を防がれている。またSA・PAやIC出口には、進入禁止の看板や進行方向を示す矢印が増設されている。さらに、科金所前後にある緊急車両用のU夕-ンポイントでは、締切対策や注意喚起看板を置くことで、逆方向への誤進入を防いでいる模様です。

交通事故形態と高速道路の逆走事件発生件数 2011~2019

逆走による交通事故を防ぐために

逆走防止対策例

ランプ分岐部

分流部(SA・PA)

本線合流部

一般接続部(出口)

ドライバーに出来る逆走対処法

もしもの時には、このように行動しよう

誤つて高速道路の本線を逆走してしまった場合は、対向車に注意して、速やかに路肩等へ移動し、停止してハザードランプを点滅しよう。

車内には残らず、ガードレールの外側などに避難し、110番に通報するのが高速道路会社推奨の対処方法です。


逆走車はたいてい追越車線を走っていますが、対向車が多いときに走行車線をまたいで路肩等に移動するのは、正面衝突する危険が高い模様。そんな場合はハザードランプを点滅して対向車に気づいてもらい、できるだけ中央分離帯に寄せて停車しよう。車内から110番に通報して、パトカ-やパトロールカーを待つなど、状況に応じた対応も必要かもしれません。一方、逆走車の情報を聞いたら、まず減速。遭遇した場合、パニック状態の逆走車は動きが予測できないので、衝突を避けるために、ハザードランプを点滅して路肩等に停車すると良いでしょう。

逆走者に遭遇したら

  1. 逆走情報を知ったら速度を落とす
     

  2. 前方に逆走車を発見したら路肩等に停車
     

  3. 110番に通報して情報共有


     

情報板やハイウェイラジオで逆走車の情報を得たら、速度を落とし、前方の車と十分な車間距離を取りましょう。多くの逆走車は追絨車線を走ってくるので、走行車線に移動。前方に逆走車を発見したら、路肩等に停車して110番通報をしましょう。

逆走してしまったら

  1. 対向車に注意して路肩等へ移動して駐車
     

  2. ハザードランプを点滅させる
     

  3. 安全な場所へ避難し、110番に通報

 

自身の逆走に気づいたら、対向車に注意して路肩等に車を移動・停車させ、ハザードランプを点滅させましょう。車内にとどまっていると衝突される危険があるので、ガードレールの外側などの安全な場所へ移動してから110番通報をするようにしましょう。





 

交通事故治療は早期治療・早期改善が重要です

もしも逆走や交通事故を起こしてしまったら

もしも起こしてしまった時には、まずは相手と自分の安全確保にお努めください。

交通事故治療は早期に適切な治療をすることで後遺症が残りづらいものとなります。

もしもの時は、ぽんて鍼灸整骨院にご相談ください。

 

詳しくは当HPのこちらのページを参考にしてください。

https://ponte-nene.jp/traffic-accident/

 

 

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