アーチの変形に気をつけよう 〜⾜のトラブルについて〜

⽣まれたての⾚ちゃんの⾜の裏には⼟踏まずがありませんよね。

⼈は誰しも『扁平⾜』で⽣まれてきます。それが、成⻑して運動量も増えるにつれて⾜は発達して、だいたい9歳ぐらい（⼩学3年⽣）で⾻格が整い形が決まってきます。
この時点で⾜の形に問題があると⼤⼈になってもよくない形のまま。年を重ねるにつれて少しずつ⾻格が歪み崩れていきます。くるぶしからの下の⾜の⾻は⽚⾜が『28個の⾻』からできています。
⾻と⾻の⾯が接触して密に組み合わさり、『アーチ構造』で体重を⽀えています。
アーチが崩れた状態で体重を⽀えたり、体を使いつづけるとその上にある⾻盤も歪んだ状態で内臓も⽀えなくてはなりません。

と、いうことはその上にある背⾻も歪んだ状態で⽴つことになります。
今履いている靴の底を確かめて、左右で異なる減り⽅をしていたら急いで靴を買い替えた⽅がいいでしょう。特に⼥性は要注意ハイヒールやパンプスを⻑時間履く⽅は踵の上がった状態を続けると、アキレス腱は縮んだままとなり、伸びにくくなります。その状態のまま、ヒールの低い靴に履き替えたら歩くどころか⽴ちにくいなどという⽅もいます。よく履く⽅はしっかりケアをしましょう。

わからないこと、気になることがあればぽんて鍼灸整⾻院にご連絡くださいね！