低GI値って何がいいの?

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低GI値って何がいいの?

2023/06/11

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

低GI値って何がいいの?

GI値とは、グリセミック指数 とは、食品ごとの血糖値の上昇度合いを間接的に表現する数値です。

1981年にデヴィッドJ.ジェンキンズらが、食品による血糖値の上がり方の違いを発見し提唱しました。グリセミック・インデックスまたはGI値とも表現されています。後に、炭水化物の量も考慮したグリセミック負荷が考案されています。



高GI食品を食べると糖質の吸収が急激になり、身体に負担がかかります。反対に低GI食品は糖質の吸収が穏やかになり、結果としてインスリンの過剰分泌を穏やかにします。インスリンの過剰な分泌は肥満やその他の不調につながります。

GI値の目安として、一般的にGI値が70以上を高GI食品、56~69が中GI食品、55以下が低GI食品として分類することができます。

血糖値や食生活のことを考えると、デザートやおやつは食べない方が良いと考えるかもしれませんが、それは一概には言えません。我慢のしすぎはストレスがたまって脂肪を蓄えやすくなってしまうほか、反動で食べすぎてしまう可能性もあります。

 


では、おやつは食べない方がいいのかな?とおもってしまいますよね?
ですが、おやつは計画性を持ってであれば、多くのメリットも受けられます。そこで、登場するのが低GI食品のおやつ。
低GI食品は血糖値の上昇を穏やかにするほか、腹持ちも良いのでおやつに適しています。

低GI食品のおやつを上手に摂って、夕食を軽めにすると血糖値の上昇を穏やかにするメリットもあります。

おやつも摂り方次第では、健康的な食生活にプラスになるのです。

セカンドミール効果はGIの提唱者ジェンキンス博士が1982年に発表した概念です。最初に摂る食事(ファーストミール)が、次に摂った食事(セカンドミール)の後の血糖値にも影響するということを「セカンドミール効果」と定義しています。
つまり午後のおやつに低GI食品を選択すれば、夕食での血糖値の上昇もコントロールできるということです。

 


血糖値やダイエットのことを考えれば低GI食品がカラダに良いことをお伝えしました。
血糖値が気になる方は、低GI食品を食事やおやつの選択肢に加えると考えるとよいかもしれません

。低GI食品は血糖値の上昇を穏やかにして、インスリンの分泌も穏やかにします。
セカンドミール効果も考えて、朝食や間食などで低GI食品を取り入れていくのも大切です。

忙しいときは、大豆焼き菓子などで手軽に摂取することもオススメです。


例)ドーナツやせんべいはGI値70以上の高GI値
  パンケーキやクッキーはGI値56から69の中GI値
  ヨーグルトやゼリーはGI値55以下の低GI値


1食ずつの中身だけでなく1日を通しての食事の取り方も考えていくと更に体を大事にしていけるのではないでしょうか?

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!

 

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