ビタミンの種類と働き

お問い合わせはこちら

ブログ

ビタミンの種類と働き

2023/06/21

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

ビタミンの種類と働き

ビタミンとは微量の有機物のことです。

発見された順番に、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEと並んでいるといわれていますが、実際にはBの方がAよりも発見が早かったり、ビタミンKのようにその機能の頭文字(Koagulation ・ドイツ語で凝固の意味)をとって命名されたものなどさまざまです。



ビタミンはエネルギー源や体をつくる原料にはなりませんが、体の機能を正常に保つために必要不可欠な成分です。

ビタミンのおもな役割は、体内で起こるさまざまな化学反応を円滑に行う潤滑油のような働きをすることです。

ビタミンが不足すると、炭水化物、脂質、タンパク質、ミネラルはうまく利用されず、エネルギー源になったり体をつくる原料になったりすることができません。


ヒトに必要なビタミンは13種類あり、なかには腸内細菌で合成されるもの(ビタミンK、B、B、パントテン酸、葉酸、ビタミンE、ビオチン)やアミノ酸(トリプトファン)から合成されるもの(ナイアシン)、太陽を浴びることによって体内で合成されるもの(ビタミンD)もあります。

けれども、体内では必要な量を十分に合成できないため、必ず食品からとらなければなりません。

実際に、わたしたちが食品から摂取しているビタミンCの量は、(ミリグラム千分の1g)や(マイクログラ100万分の1g)の単位で表されるほど微量です。



ビタミンには水に溶ける水溶性ビタミンと油脂に溶ける脂溶性ビタミンの2種類があります。

水溶性ビタミンには、ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、ビタミンB12)とビタミンCの9種類があり、脂溶性ビタミンにはビタミンA、D、E、Kの4種類があります。



水溶性ビタミンは摂取した後2~3時間で使われなかった分は尿に溶けて排泄されます。

これに対し、脂溶性ビタミンは摂取すると肝臓などに蓄えられて排泄されにくいことが特徴です。

水溶性ビタミンはとり過ぎても過剰症が現れないのに、脂溶性ビタミンでは過剰症が現れるのは、このためです。

 


なお、緑黄色野菜に豊富に含まれるβカロテンは、そのままの形ではビタミンではありませんが、体内に入ると必要に応じてビタミンAに変換されて作用することからプロビタミンAと呼ばれます。

 


 近年の疫学調査では、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カロテン(プロビタミンAの摂取量が少ない人に、ある種のがんの発生率が高いことが報告されています。

また、ビタミンCには胃内で発がん物質(ニトロソアミン)ができるのを抑える作用があることが明らかにされています。

 


このような結果には、発がんの原因になる活性酸素を一部のビタミンが抗酸化物質として無害化することが大きく影響していると考えられています。

これまでに、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンB6、Bカロテン(プロビタミンA)には抗酸化作用があることが確かめられています。

なお、ビタミンではありませんが、ビタミンと似た作用(ビタミン様作用)を示す成分として、近年、リポ酸、ユビキノン (CoQ 10)、カルニチンなどが注目されています。

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!

 

「安らぎの整体で⼈気のぽんて鍼灸整⾻院のブログで疲れたお⼼も癒されてください」

せんげん台駅から徒歩3分の便利な場所にございますぽんて鍼灸整⾻院では、皆様のお⼼に癒しを与えるブログを更新しております。当院の情報も併せてご案内しておりますので、ぜひご覧ください。
当院では柔道整復師や鍼灸師をはじめとする専⾨資格者によって、⼼地よいと評判のお客様のお体の状態に合わせた整体をご提供しております。カイロプラクティックの専⾨技術を活かし、⾻格やお体のバランスを整え、お体のお悩みや痛み、疲労を緩和させていただきます。
ブログでお⼼の癒しを得ながら、お体の癒しをご提供するせんげん台駅直ぐの当院へぜひお越しください。初めてお越し頂く⽅も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。