タンパク質は『エネルギー源』でもある

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タンパク質は『エネルギー源』でもある

2023/07/19

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

タンパク質は『エネルギー源』でもある

タンパク質は炭水化物や脂質ともに『エネルギー産生栄養素』の1つ。
タンパク質1gあたり4kcalのエネルギーとなります。
ちなみに脂質は9kcal、炭水化物のうちショ糖やでんぷんなどの糖質は、体の中で約4kcalのエネルギーとなります。
エネルギー産生栄養素のうち、炭水化物が優先的にエネルギー源として使われますが、炭水化物が不足するなどでエネルギー源が不足すると、体内のタンパク質や脂肪をエネルギー源とします。

 


食事から摂取するエネルギー産生栄養素はバランスが大切だといわれています。
例えば、30歳の男女においては、摂取エネルギーの比率を
炭水化物50~65%
脂質20~30%
タンパク質13~20%とすると、3つの栄養素の摂取不足を防ぐことができると考えられています。

 

 

しかし、必要な栄養素には個人差があり『エネルギー産生栄養素』のバランスは、おおよその値となります。
自分に必要なエネルギー量を確保した上で、そのほかの栄養素も考慮しながら、「エネルギー産生栄養素」の摂取エネルギー比率を整えていくとよいといわれています。

 

 

そしてタンパク質はアミノ酸が多数につながって集まってできている高分子化合物です。
自然界に数百種類あるアミノ酸のうち、タンパク質を構成するアミノ酸は20種類。

実は、ヒトだけでなく、細菌やウイルスを含めたさまざまな生き物のタンパク質は、たった20種類のアミノ酸で構成されているのです。
反対に、20種類のアミノ酸が1つでも欠けるとタンパク質を合成できません。
そして20種類のアミノ酸のうち11種類はヒトの体内で糖質や脂質から合成できます。
体内で合成できることから「非必須アミノ酸」と呼ばれています。
残りの9種類は「必須アミノ酸」と呼ばれ、ヒトの体では合成できないため、食品から摂取する必要があるアミノ酸です。
テレビやネットなどでよく耳にする言葉ですよね。
 


必須アミノ酸が体で合成できないと知ると、十分に摂取できているのか心配になるかもしれませんが、特定の食品を食べ続ける、または食べないなどの、偏った食生活でなければ、不足することはほとんどないといわれています。

 


ヒトの体内に存在するタンパク質は、約10万種類におよぶといわれ、アミノ酸が立体的に繋がったり、糖質や色素、金属などの物質と結合していたりすることで、タンパク質は固有の構造を持っています。

 


今ではいろんな栄養素を耳にすることが多いので、毎日の食生活を今一度見直して、心と体のバランスをしっかり整え、作っていきましょう。

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!

 

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