エッセンシャルオイルの薬理作用としての方法②

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エッセンシャルオイルの薬理作用としての方法②

2023/11/11

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

エッセンシャルオイルの薬理作用としての方法②

【経皮吸収】
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の三層構造からできています。

このうち香分詞は、光組織の大部分を占める脂肪組織中に存在する毛細血管から吸収されます。

さらに毛嚢やアポクリン線エクリン腺の開口部を経て吸収されると考えられます。

毛嚢部の皮脂腺から出る遊離脂肪酸は、エッセンシャルオイルの成分となじみやすいので、毛嚢部が豊富な頭皮では、エッセンシャルオイルの吸収が良いです。
頭皮に対するアロマセラピーマッサージの効果が高いのはこのことが関係しているかもしれません。

一方、手のひらや足の裏には毛嚢がないので、経皮吸収速度の低い原因になっています。
一般に、表皮の角質層なつみとエッセンシャルオイルの吸収速度は反比例します。

したがって、隠し、窓の薄い、背部の皮膚などからは吸収されやすいが、分厚い隠し、そうした手のひらからは吸収されにくいです。


経皮吸収は、エッセンシャルオイルの温度肌の温度に左右され、月夜皮下脂肪が多いと吸収速度は落ちます
肌の全層に、エッセンシャルオイルが浸透するには、20から60分かかるとされています。

そしてモノテルペンはセスキテルペンよりも早く吸収されます。
もちろん、肌にひび割れ、擦過傷等肌の欠損がある場合は、エッセンシャルオイルは急速に吸収されるので注意が必要です。

また多くのエッセンシャルオイルの成分は他の薬剤の肌浸透性を高めるとされています。

なので、エッセンシャルオイルの成分が他の薬剤の肌への浸透力を高めることも皮膚に塗布する場合、理解しておく必要があります。

【呼吸器系、その他からの吸収】
鼻にエッセンシャルオイルの成分が作用する時、脳への香り刺激と同時に、香り成分が鼻粘膜から吸収され、毛細血管から来循環系に入っていきます。

同じく、芳香浴やエッセンシャルオイルの吸入を行うと咽頭、喉頭、気管、気管支の粘膜からも吸収されます。
さらに、香り分子が肺胞内に達すると肺胞内で行われるガス交換と同じ機構で、肺胞から毛細血管に入っていき肺循環を経て大循環へと移行します。なので深呼吸すると吸収される香り分子の量は増加します。


エッセンシャルオイルが内服された場合は、口腔粘膜、咽頭、食道、胃から吸収されます。

また座薬として投与された場合は、直腸粘膜から吸収され、長官静脈を経て、門脈、肝臓へと足していきます。

また、膣薬として投与された場合も、膣、子宮頸部、子宮体の粘膜から吸収されて、大循環系に入ります。

座薬や膣薬は、大循環系への吸収を目的とするよりも、直腸や膣、子宮などへの直接の薬理効果を期待していることが多いようです。
このようなことから、エッセンシャルオイルを利用してのアロマセラピーは、リラクゼーション効果だけでなく、体の不調を整えたり、低下している機能を高めたりしてくれることを期待できます。

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!

 

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