花粉のピーク前にやっておきたい花粉症対策!! 〜腸内環境の改善〜

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花粉のピーク前にやっておきたい花粉症対策!! 〜腸内環境の改善〜

2024/02/13

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

花粉のピーク前にやっておきたい花粉症対策!! 〜腸内環境の改善〜

ここ2〜3週間前からくしゃみ、鼻水、目のかゆみといった『花粉症』の症状がちらほら耳にするようになりました。
人によっては頭痛やひどい眠気など、花粉症は考えるだけでも辛いものです。
花粉飛散ピークを迎える前のこの時期、やっておきたい対策のひとつに『腸内環境の改善』をオススメします

花粉症は免疫の過剰反応

なぜ花粉症と腸内環境に関係があるの?
カギとなるのは花粉症が起きるメカニズムと免疫の関わりです。
花粉症は、スギなどの花粉が鼻などの粘膜から体内に入って起こるアレルギー反応のこと。
免疫機能は体に細菌やウイルスなど有害な異物が入ったときに退治するものです。
ところが本来有害でないはずのものを攻撃してしまい、体にとってよくないことが起きるのがアレルギー反応です。

腸は免疫器官でもある

『腸の働き』といえば食べ物の消化・吸収が思い浮かびますが、実は免疫にもとても大きく関わっています。


腸は飲食物のほか口や鼻から入る細菌やウイルスなど、常に“異物”にさらされる器官です。
腸には、体内の免疫機能の約70%が集まっているとされています。
そして、腸の免疫力を強力にサポートするのが腸内細菌です。
腸内には、約100兆個もの細菌が棲んでいます。


よく『善玉菌』『悪玉菌』などといいますが、腸内細菌は数百種類以上あり、それぞれが集団となり競いあっています。
これが『腸内フローラ(腸内細菌叢)』で、食べ物の消化に役立つほか、免疫機能を助けたり、ホルモン分泌に影響します。

 

腸内フローラのバランスは、人種や年齢、生活習慣など、人によって異なります。
バランスが悪くなると免疫機能の働きが狂い、アレルギーを増加させる一因だと考えられています。
花粉症患者と健康な人の腸内フローラを調べたところ、花粉症患者では発症時期に変動するという研究もあるとのこと

 

腸内環境を改善する食生活の秘訣

食生活の乱れや飲酒、ストレス、睡眠不足などは、腸内フローラの乱れにつながります。
食生活の欧米化による食物繊維の不足や脂質の取り過ぎも体の免疫機能を低下させると言われています。
腸内フローラのバランスをよくするには、これらを改善することです。

 

手軽にできるのが、食事で納豆やヨーグルト、味噌、漬物といった発酵食品を選ぶことです。
これらは乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を多く含みまた、キノコ類や海藻類、野菜などは、善玉菌のエサとなる食物繊維が豊富です。
昔ながらの日本の家庭料理には、こういった食材がたくさん使われていました。

 

腸内フローラは、肥満や糖尿病、動脈硬化、認知症など、様々な病気との関連性が解明されつつあります。
腸によい生活は、花粉症対策だけでなく健康に生きるために役立つものです。
定期的な健康診断で必要あれば食事の見直しもしてみましょう。


また、食事だけでなく疲労回復やストレスの解消、十分な睡眠など、心がけていきましょう。

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!

 

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