体温36.5〜37.5度が健康のカギ

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体温36.5〜37.5度が健康のカギ

2024/04/05

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

体温36.5〜37.5度が健康のカギ

現代人は、食生活の乱れやストレス、自然環境の悪化などにより、過去の時代に比べて生命力が低下していると考えられています。
寿命は伸び、体格も向上したため健康レベルも上がったように錯覚しがちですが,人工的な環境に生かされている面が強く『健康寿命』との間にはかなりのギャップが見られます。
実際、体の冷え、頭痛、めまい、ふらつき、倦怠感、むくみなどの不調に悩まされている人は少なくありません。
中高年期に差しかかるとホルモンバランスが乱れ、女性のなかには『更年期障害』に見舞われることもあるでしょう。
また、最近ではうつなどの精神疾患に悩まされる人も増えてきました。

 


健康のカギとなる『体温』
この体温ですが、高すぎるとがん細胞を死滅させたり、神経障害が現れやすくなります。
また低すぎると病気の回復が遅くなったり、頭の切り替えがスッキリしなかったり、ひいては鬱病の引き金にもなります。

冬山で遭難した場合、もっとも怖いのは体温の低下。
34度以下になれば思うように体を動かせなくなり、33度を下回れば幻覚を見るなどして生命の危機に陥ります。
そこまでいかなくても特に36度未満は『低体温』と呼んでいいと思います。
人間には約50〜60兆個の細胞があるといいますが、これらの細胞は新陳代謝によって日々生まれ変わっており、そこにミトコンドリアをはじめ、化学反応の触媒となる数多くの酵素が働いています。


また、腸には約100兆以上の腸内細菌が存在しており、とりわけ『善玉菌』と呼ばれる菌の仲間(乳酸菌の仲間であるビフィズス菌が中心)が健康に深く関わっています。
36.5度以上の体温が必要だと言われているのは、こうした新陳代謝、ミトコンドリア、酵素、腸内環境などの活性化するのに最適な体内環境にあたるからです。


体温が36.5度以下、下回り、低体温が慢性化すると体にさまざまな不調がでてきます。
体温が37度を越えていると病気のように感じる人もいますが、体温が上がれば、その分免疫は動きやすくなります。
例えば、がん細胞は43度以上になると死滅する一方、最も増殖するのが35度台の低体温下だと言われています。
37.5度くらいまでであれば気にすることはなく、むしろ体(免疫)が活性化している状態とみなせるでしょう。
こうした点をふまえると、健康に適した体温はおおよそ『36.5〜37.5度の範囲』と考えられてます。
一般に思われているよりも少し高めくらいを『平熱(活動時の体温)』として捉えたほうが,体調管理の指標になりやすいでしょう。

それを踏まえて、あまり冷えたものは控え、温かい食べ物や水分をよく取って熱を起こすことができる体作りを目指しましょう。

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!

 

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