ビタミンについて

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ビタミンについて

2023/01/10

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

ビタミンについて

ビタミンとは 生き物の生きていく、成長していく上で微量に必要な栄養素
その栄養素の中で生物の体内で十分な量を合成できない物質(タンパク質、炭水化物、脂質)以外の有機化合物の総称
※なお栄養素のうち無機物はミネラル

生物の種類によってビタミンとして働く物質は異なってきます。
例えば、アスコルビン酸は人間にはV3(ビタミンC)ですが、多くの生物にはビタミンではないです。
人のビタミンは13種が認められています。

ビタミンは機能で分類されていて、実は物質名ではありません。
例えば、VA(ビタミンA)は物質『レチナール』、『レチノール』などからなります。

ほとんどのビタミンは生体内で十分量合成することができません。
その為、主に食料から摂取されます。
ビタミンが不足すると、ビタミン欠乏症という疾病や成長障害が起こりえます。
日本国では、厚生労働省が『日本人の食事摂取基準』によって各ビタミンの指標を定めています。

『摂取不足の回避を目的とする3種類の指標』と、『過剰摂取による健康障害の回避を目的とする指標』、および『生活習慣病の予防を目的とする指標』から構成されています。
ビタミンは生体内において『酵素』がその活性化を発揮するために必要な『補酵素』として機能するものと、そうでないものに大別されます。


【補酵素として生体内で働くもの】
主にビタミンB群
【補酵素として機能しないもの】
・ビタミンA
・ビタミンC
・ビタミンD
・ビタミンE
・ビタミンK

ビタミンは補酵素であるかないかに関わらず生体にとって必要不可欠な物質です。
欠乏症に陥るとビタミンB群を補酵素として利用する酵素が関与する『代謝系の機能不全症状』が現れたり、ビタミンDは骨の石灰化不全を生じます。
 

大切なビタミンの一覧

ビタミンは『脂溶性ビタミン』と『水溶性ビタミン』に分類されます。

《脂溶性ビタミン》
・ビタミンA
➡︎レチノール、βカロテン、αカロテン、βクリプトキサンチンなど

・ビタミンD
➡︎エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール
・ビタミンE
➡︎トコフェロール、トコトリエノール
・ビタミンK
➡︎フィロキノン、メナキノンの2つのナフトキノン誘導体

《水溶性ビタミン》
・ビタミンB群
B1: チアミン
B2: リボフラビン(ビタミンGともいう)
B3: ナイアシン(ビタミンPPともいう)
B5: パントテン酸
B6: ピリドキサール、ピリドキサミン、ピリドキシン
B7: ビオチン(ビタミンHともいう)
B9: 葉酸(ビタミンM)
B12 : シアヨコバラミン、ヒドロキソコバラミン
・ビタミンC
➡︎アスコルビン酸


実はよく聞いているビタミンCやビタミンB2などというのは機能のとしての分類
物質名に分けるとそれでもよく聞いたことのある名前が出てきます。
ビタミンの摂取不足により小さな病気から大きな病気まで様々
バランスよく摂取していきましょう‼︎

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!

 

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