眠りが浅い人は、毎日同じ時刻に起きるようにする

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眠りが浅い人は、毎日同じ時刻に起きるようにする

2023/07/05

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

眠りが浅い人は、毎日同じ時刻に起きるようにする

眠りについたら朝まで起きないのが普通であり、健康である証拠です。 65歳以上になると、夜間に作られる尿量が増えるため、途中で起きてしまうことが多くなりますが、20~40代では通常はありません。

途中で起きてしまうのは中途覚醒、起きる時間よりも前に目覚めてしまうのは早朝覚醒といい、立派な睡眠障害です。

これでは良質な睡眠をとれないため、ホルモンバランスにも自律神経にも悪影響です。

最近は20代でも睡眠薬を求めて受診する人が、増えているので、いかに睡眠状態が悪いか、痛感させられています。

 

 

睡眠薬というと、抵抗がある人もいるようですが、いまはさまざまな種類があり、依存性の少ない薬もたくさんあります。

市販の睡眠改善薬は、実はアレルギーの治療に使われる抗ヒスタミン薬の副作用を利用しています。 抗ヒスタミン薬を飲むと、鼻炎などの症状は治まりますが、眠気が出てきます。 この仕組みを使ったのが睡眠改善薬です。

また、安眠を誘って睡眠の質を向上させるアミノ酸なども売られています。

 

「途中で起きてしまう」
「寝つきが悪い」「睡眠が浅い」などの症状に合わせて、さまざまな薬が処方されます。
うまく使って、眠れないつらさは解消してほしいのですが、あくまでもお守り程度に考えてください。 薬がないと絶対に眠れない、と思いこんでしまう前に、生活を改善して自律神経のバランスを整えることが、必要です。

 

 

睡眠のサイクルが崩れている、ぐっすり眠った気がしない、という人は、毎朝同じ時刻に起きるようにしましょう。

朝7時と決めたら、毎日7時に起きるのです。 休みの日もできるだけ定刻に起きるようにして、誤差は最大1時間、つまり遅くとも8時までに起きるようにしてみましょう。
起床時刻を毎日揃えるだけで、睡眠のサイクルは整ってきます。寝る時間はまちまちでも、起きる時刻だけ統一すれば、次第に体は自然なリズムを身につけることができるようになります。

1日のリズムを大切にしていきたいですね☆︎

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