肥満による食事ケア

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肥満による食事ケア

2023/08/23

肥満症の原因は、消費エネルギーよりも、摂取エネルギーが多過ぎることですから、減量するにはエネルギー出納を負に保ち、筋肉を減らさず、体脂肪の燃焼を促進することが理想。
体脂肪1kgは約7000kcalのエネルギーを消費する必要があります。
例えば、1カ月で1kg減らすには、

7000kcal÷30日≒233kcal

で、毎日250kcal程度消費すればよいことになります。

減量が必要な場合、どれくらいの期間で、何キロの減量を目標とするのかを始めに設定します。
極端な減量は本当に危険です。
現在の体重の5%を減らす位から始めます。
 

肥満症予防のポイント

①生活習慣を整える
単に食べない減量方法は、食生活の根本的な改善にはなっていません。
その為、リバウンドの恐れがあります。
減量は生活習慣を見直すチャンスと気持ちを切り替え、チャレンジする方が効果も出やすいでしょう。
食事は規則的に摂取し、間食や就寝前の食事は控える。早食いは食べ過ぎになりがち、ゆっくり時間をかけて食事を摂ることも意識しましょう。

 

②夜遅い時間に食べない
減量時の最も重要なポイントは『夜の食事』です。
人間の体は夜に成長ホルモンが分泌されます。加えて睡眠を控えた身体には活動量も低く、エネルギーを消費量も低減します。
よって夜に食事、特に脂肪分、糖分等を摂り過ぎることは体重増加のリスクが上がります。
反対に、夜の食事を調整できれば自ずと結果はあらわれると考えられます。
夜の食事のポイントとしては、野菜中心で油脂類を控えたものにすることです。
野菜、海藻、こんにゃく、大豆製品をバランスよく、多品種選ぶと良いでしょう。

 

③おやつの食べ方に注意
体重1kg減には7000k calのエネルギー消費が必要なことは前述の通り。
では食事のどの部分を見直せるのか・・・
今一度食生活を振り返ると嗜好品摂取が習慣化していることが多くあります。
大人は子供と違い、3食の食事で必要な栄養分を摂ることができるので、本来おやつ(補食)は必要ありません。しかし、大人は脳を満たすためおやつを欲します。
多少のおやつは心の栄養となり、ストレス解消にも効果があります。
しかし減量中はおやつの習慣を改善しましょう。
 

④有酸素運動を習慣化する
食事療法と運動療法を併用することが肥満解消の基本です。
特にウォーキング、ジョギング、水泳やサイクリングなどの有酸素運動が効果的です。
今まで運動をしていなかった方は少しずつ取り入れ、身体に身につくように心がけましょう。

 


何事も自分が続けられるように少しの工夫を加えて、今年の夏はしっかりと体作りをしましょう!!

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!

 

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