和食を食生活のベースに!

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和食を食生活のベースに!

2024/01/23

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

和食を食生活のベースに!

たんぱく質は体内でアミノ酸に分解され、私たちの体を構成する材料になりますが、20種類あるうちの9種類は体内では合成できないため、毎日の食事からきちんと摂取していかないと健康を維持するのが難しくなります。
一般にこの九種類のアミノ酸(必須アミノ酸)は、大豆などの植物性食品よりも肉類などの動物性食品にバランスよく含まれているとされ、そうした食品は「アミノ酸スコアが高い」といういい方がされています。


しかし、ここまででお話ししたように、動物性食品には腸内環境を悪くさせるマイナス要因が数多くあります。

「良質なたんぱく質」がバランスよく摂取できても、それがきちんと消化・吸収され、体の材料になるとはかぎりません。
これに対して、植物性のたんぱく質は個々の食材としては必須アミノ酸のバランスは悪い(=アミノ酸スコアが低い) かもしれませんが、玄米と大豆食品といったふうに組み合わせることで不足分は解消されやすくなります。
しかも、腸内環境にとってもプラスに働くため、じつは体をつくる材料としてはかえって効率がキズありいい面があるのです。
こうした利点もあって、いま欧米を中心に伝統的な日本食がヘルシーフードとして高く評価されています。

 


1977年にアメリカの上院議員ジョージ・S・マクガバン氏が出した食事と健康に関する調査報告(マクガバンレポート) でも、植物性食品を中心に作られた日本の元禄時代以前の食事が理想であると明記されています。
私たち日本人は、この戦後60年の間にわざわざ悪いものを取り入れ、いいものを排除してきた
………その結果として、健康レベル(=腸の健康)を大幅に低下させてしまったといえるのかもしれません。

 

すべてを昔の食事に戻すというのは現実的ではありませんが、和食は私たちの先祖が代々築き上げてきた、生きる知恵の結晶です。
最初のうちは無理をせず、週の三~四日を「和食の日」にして、植物性食品の摂取を心がけてみてはどうでしょう?

逆に「お肉の日」は週二~三日(できれば一~二日)くらいに減らすのです。

腸もみと並行してこれを実践していけば、少しずつおなかの調子が変わってきます。


そして面白いことに、腸内環境が改善され、スムーズなお通じが増えてくると、ガツガツとお肉を食べたいという欲求も減っていきます。
気持ちがおだやかになり、以前よりも身のこなしが軽く、生活するのがラクになっていくはずですね。

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!

 

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