生活リズムの大切さ

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生活リズムの大切さ

2022/08/27

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

生活リズムの大切さ

ヒトは24時間いつも同じに動くロボットではありません。昼には昼に動く体の仕組みがあり、夜には夜に動く体の仕組みがあります。体温のリズム、ホルモンのリズムなど、体のすべてのリズムがそれに基づいてプログラムされているので、その仕組みに合った生活をしないと、体や心をよりよく発達させることができなくなってしまいます。また、そのリズムに合わせて生活したときにこそ、ヒトはその能力を最も発揮できるようにつくられているのです。24時間型社会になっても、ヒト本来の生活リズムを守ることが、特にこれから成長していく子どもにとって大切です。
夜に明るいところにいることは、体内時計と地球時間のズレをますます大きくし、生活リズムを崩します。また、夜の光は「メラトニン」という細胞を守る働きのあるホルモンを出にくくしてしまいます。

セロトニンとは、体内に存在する物質の一つです。ヒトの脳では無数の神経がネットワークを作っていますが、その中で、セロトニンは「神経伝達物質」として神経細胞の広い範囲に伸びて(セロトニン神経系と呼びます)、脳のうちの生命に最低限必要な機能を担う部分と、思考や記憶、言語など人間特有の高度な活動を司る部分をつなげる、いわば「人間らしさ」を担う大事な神経系です。
 また、食欲や睡眠、呼吸など基本的な生活に関係する神経と、安心・不安、情動と呼ばれる快感や不快感、不安、衝動を支配する神経の両方をコントロールする重要な役割もあります。特に、不安や恐怖などの情動を制御したり衝動性を自制心で抑えたりするすることに関係するので、心を穏やかに保つ働きがあるとも言われます。 セロトニン神経は、生後約5年間にいろいろな刺激により作られますが、特に「朝は明るく夜は暗く」という規則正しい刺激が大切です。メラトニンは細胞を守る、規則的に眠気をもたらす、性的成熟を必要な時期まで抑える、という作用がある大切なホルモンです。一生のうち、1~5歳くらいまでに最も多く分泌されるので、この時期「メラトニンシャワー」を浴びる、と表現されます。 メラトニンは、朝起きてから14~16時間して、夜、暗くなると出てくるので、夜更かしをして夜に光を浴びる時間が増えるとメラトニンの分泌が抑えられ、メラトニンシャワーを浴び損ねることが危惧されます。

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