リバウンドしないファスティングのポイント
2023/03/15
せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院
リバウンドしないファスティングのポイント
ファスティングとは、簡単に言えば「断食・絶食」ことを指しています。
断食や絶食と聞くと、水以外何も摂らない状態をイメージしますが、その方法では、体調を崩してしまったり、継続が難しく、デトックス効果が思うように得られないといった問題があります。
そこで、現代のファスティングは、水だけではなく、栄養価が高く消化に負担のないドリンク状のものを摂取しながら行う方法が主流であり、おすすめです。
ファスティングのそもそもの目的はダイエットではなく
「体内にたまった毒素を排泄し、普段酷使している内臓を休めて本来の働きを取り戻すことで、代謝を高めるなど、体質を改善する」ことです。
その結果、痩せやすく太りにくい体づくりができることから、ダイエット方法の1つとして確立してきました。
「ファスティングはリバウンドしやすい」と言われることが多いですが、ファスティング自体が特別リバウンドしやすいわけでは決してありません。
ファスティング後にリバウンドしてしまう理由は、不適切なファスティング方法であることが考えられます。
そこで、今回は適切なファスティングのポイントをご紹介します。
POINT① ファスティング用のドリンクを用意
ファスティング中でも、生きていくために必要な栄養素はしっかりと摂取する必要があります。
栄養が不足すると、身体が飢餓状態と勘違いし、体内にいろいろなものを溜め込もうとします。
デトックスを目的のひとつとしているファスティングにとってはいいことではありません。
また、栄養素が不足すると代謝が落ち、太りやすい身体になっていってしまいます。
そこで、消化の負担がなく、必要な栄養素がしっかり含まれた「ファスティング用のドリンク」を摂取することが大切です。
添加物が使われていない等、高品質なものを用意するようにしてください。
POINT②準備期間を設ける
ファスティング前にある程度の準備期間を設定し体を慣らします。
それにより、ファスティング期間の辛さも軽減され、その後の暴飲暴食によるリバウンドを防ぐことにも繋がります。
準備期間は血糖値の急激な変化を避けるための期間です。 期間中には、消化に負担のかからない軽めの食事にしましょう。
準備食には、和食がおすすめといわれております。
「まごわやさしい」を意識した食事が良いでしょう。
ま:豆類
ご:ごま
わ:わかめなどの海藻類
や:野菜
さ:魚
し:しいたけなどのキノコ類
い:いも類
準備期間は1~2日程度で良いですが、ファスティング前日の最後の食事は、特に軽く済ませましょう。
POINT③回復期間を設ける
回復期間とは、断食後に徐々に通常の食事へ戻していく間の回復食を食べる期間の事です。
この「回復期間」が最も重要です!
回復期間を設定せず、いきなり通常の食事や、食べたいものを食べる事が大きなリバウンドを引き起こします。
回復食を食べる期間は、短くとも、ファスティングをした日数と同じ期間が良いでしょう。
例えば、3日間のファスティングの後は、味覚も鋭くなり内臓も休まっていることから、暴飲暴食はあまりしたいとは思わないはずです。
回復食は、基本的には消化に良い食材を食べましょう。
食材に関わらず、最初はどんな食材も離乳食のような状態で食べていきます。
そして、できるだけ身体を温めるものを食べる方がおすすめです。
食べたい気持ちはあると思いますが、食べ過ぎはNGです。
回復期間までを含めてファスティングと考え、食事をコントロールしてファスティングを成功させましょう。
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