ホルモンは分泌量ではなくバランスが大切

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ホルモンは分泌量ではなくバランスが大切

2023/08/11

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

ホルモンは分泌量ではなくバランスが大切

分泌量を増やせばいいってものではない。
女性ホルモンには主に2種類あることを知っていますか?
ひとつはエストロゲン、もうひとつがプロゲステロンです。

エストロゲンは別名・美のホルモンともいわれ、肌や髪の新陳代謝を促して、ハリやツヤを保ってくれます。

バストを豊かにして、ウエストを引き締め、くびれを作って女らしい体型にするのもエストロゲンの作用です。

一方、プロゲステロンは別名・母のホルモンといわれています。

子宮内膜を厚くふかふかにしたり、体温を上げるなど、妊娠を維持するための作用があります。

作用が強く出ると、皮脂分泌を促す、便秘しやすいなど美容にうれしくない働きがあるのも確かです。

 


このふたつの作用だけを見ると、エストロゲンが脚光を浴びるのもしかたありません。女性誌などで大々的に取り上げられるのも、エストロゲンのほうですから。
でも、単純にエストロゲンだけを増やせばいいのでしょうか?

実はエストロゲンには乳がんや子宮体がんのリスクを高めてしまう、マイナスの要素もあります。

キレイになる作用の一方で、重い病気を促進してしまう怖い作用もあるのです。

このエストロゲンの暴走を止めて、負の作用を打ち消してくれるのが、プロゲステロンなのです。

つまり、エストロゲンだけ増やせばいい、というものではありません。

エストロゲンとプロゲステロンがバランスよく、適度な関係を保つのが理想なのです。

 


むしろ現代の女性は、「エストロゲン優位」になりがちともいわれます。

この背景には、女性がなかなか妊娠・出産しないことが要因としてあげられます。

妊娠すれば、体は自然とプロゲステロン優位の状態になりますが妊娠しないでずっとエストロゲン優位の状態にさらされると、さまざまな弊害が出てくる可能性もあります。

 


また、過度のストレスや間違ったダイエットのせいで、エストロゲン優位の状態になることも。
調整役のプロゲステロンが適度に分泌されなければ、ホルモンバランスは悪くなる一方です。
20代~アラフォー世代には、女性ホルモンが不足しているというよりも、このふたつのバランスを崩している人のほうが多いのです。

お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!

 

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