秋は体への負担増!? 寒暖差疲労を回復させる3つの方法

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秋は体への負担増!? 寒暖差疲労を回復させる3つの方法

2023/12/01

せんげん台の整体ぽんて鍼灸整骨院

秋は体への負担増!? 寒暖差疲労を回復させる3つの方法

このところ倦怠感、頭痛やめまい、お腹の調子が悪いなどの不調はないでしょうか。

休んでもなかなか元気が出ないのは「寒暖差疲労」かもしれません。

寒暖差疲労とは、急激な温度変化によって体にさまざまな不調が生じるものです。
ここ何十年と『寒暖差アレルギー』、『寒暖差疲労』とよく耳にするようになりました。


寒暖差疲労は、寒暖差が7℃以上になると生じやすいとされています。
特に自律神経が乱れ、体が安定しづらくなります。
症状としては、
①倦怠感や疲れやすさ
②頭痛

などのようないわゆる“秋バテ”の状態ですが、めまいや眠気、腹痛、下痢、肩こりなど、多様な症状が現れます。

 




またさらには気持ちの落ち込みなどうつ気分や、寝つきが悪い、熟睡できないといった睡眠障害も出てくるそうです。

特に季節の変わり目は寒暖差疲労で天気痛が起こりやすくなるようです。
今年は10月末には秋の深まりを感じられる気温になっていたかと思えば、11月の3連休が季節外れの夏日となるなど、体が慣れる暇がありませんでした。


寒暖差疲労が心配なの方はどのようなタイプ?


・女性
・そして冷え性や汗っかきなど体の調節が苦手な人
・乗り物酔いを起こしやすい人

など


季節の変わり目はいつも体の調子が悪くなるというのなら、用心した方がいいタイプです。

今年は夏の異常な暑さの影響で自律神経がかなりお疲れモード。
ふだんなら元気に過ごせるタイプの人でも、自律神経の乱れから不調を起こして不思議はありません。
何か異変を感じるようでしたら改善して整えていきましょう!!

寒暖差疲労の3つの回復術

①自律神経の乱れを整えていくこと
基本的なこととして、
・体内時計を整えること
・適度な運動
・入浴の工夫

体内時計(サーカディアンリズム)とは、体温や血圧、臓器など体内環境を昼夜に合わせて調整する働きです。

体内時計が乱れると自律神経にも悪影響が及びます。
朝は日の光を浴びる、朝食を食べるなどしてしっかりリセットし、整えるようにしましょう。
またサーカディアンリズムは24時間とは言われていますが、25時間から27時間ともいう説があり多少の時間誤差は範疇内です。



②適度な運動
適度な運動は代謝をよくすること自律神経を整えるのに役立ちます。
軽いウォーキングやジョギング、サイクリングやダンスなど、体を動かす習慣をつけましょう。
もちろんストレッチもオッケーです。

③入浴
入浴も、自律神経を整えるのに役立つ習慣です。
シャワーですませてしまうのではなく、39〜40℃ぐらいの温度に5〜10分ほど浸かるようにします
夜にしっかり湯に浸かり、朝はシャワーで目覚めるスイッチを入れる
このようにちょっとしたサイクルを作ることでも整ってきます


③1分呼吸法
1日1分の呼吸法
深い呼吸をすることで自律神経のバランスを整えます。
コツはお腹が膨らんだりへこんだりするのを意識しながら、ゆっくり行うことです。

(1)椅子に腰掛けて、肩の力を抜く

(2)6秒かけて、ゆっくり口から息を吐く

(3)1秒息を止め、次に3秒かけて息を吸う

(4)1秒息を止め、1〜3を繰り返す。

 

◎首を温める
首、手首、足首の3首を温めること。
皮下の浅い部分に動脈がとおっているため、冷えると体温が下がりやすいのです。

服装を工夫して冷やさないようにしましょう。


首:マフラー、ネックウォーマー、スカーフ


手首:アームウォーマー、長めの手袋、ファー付き手袋、袖の長い服

足首:レッグウォーマー、厚手の靴下


 

 

寒暖差疲労から回復するためには、生活のなかに体を労わる術を取り入れていくことです。
これから迎える冬にも適応できますので是非やってみてくださいね。

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